沖副会長から、フランス日時計の会季刊紙 No.12 の情報をお送りいただきました。以下に沖副会長からいただいた目次と日本語抄訳をご紹介します。
フランス日時計の会会報12号・目次(フランス語から抄訳)
6 ニュース
8 「ガンマソーラー」日時計 – ミシェル・シュタイナー
この説明には、一般的な日時計の概念を揺るがす新しいタイプの日時計が紹介されています。太陽から直接時刻を知ることを目的としています。それが不可能であることは誰もが知っていますが、よく考えてみると…
10 人のノーモン – ジェラール・エリー
グノモニクスは過去の科学のように思えますか? 単純化された天文機器であるノーモンが、月と火星でのアポロ計画とインサイト計画の際に搭乗されたことを考えてみましょう。
12 2024 年の日時計コンテストへの申し込みについて・編集委員会
2024 年の日時計コンテストに参加する時間はまだあります。あなたの応募(短編小説、詩、座右の銘) を待っている間、に日時計の会では「人工知能」に参加を依頼しました。そして、私たちが得たものは次のとおりです… 毎年春分に「世界日時計デー」を祝ったらどうなるでしょうか?これは、エステバン マルティネス アルミロンが最近思いついたシンプルで素晴らしいアイデアであり、彼が私たちに紹介する世界的な取り組みを開始するきっかけとなりました。
16 マスダイヤル – ピエール・ルイ・カンブフォール 伝統的な日時計のように見える教会のファサードでよく見られる経年劣化が多い「スクラッチ」文字盤に興味をそそられたことはありますか? ピエール ルイ カンブフォールは、ここでそれらをもう少し詳しく研究しています…
18 アラトスの現象、驚くべき現象 (続) – ミシェル ティラール
第 11 号で、ミシェル ティラールは、紀元前 3 世紀末からのこの現象を紹介しました。詩人が天文学を使って現象を解読するというものです。ゼウスの兆候。この号で彼女は、この作品の翻訳者がこの作品について何と言っているかを知らせています…
20 セオドライトとグノモニクス – イヴ・オピッツォ
地形学者や測量士がセオドライトという非常によく知られた器具を三脚に取り付けて使用しているのを見たことがあるでしょう。ここでは「採掘セオドライト」が必要となる熱帯地域は別として、ノーモニックな目的での使用法を説明しています。
22 天文学的兆候 – デヴィッド・アルベルト
1870 年から 1893 年にかけてエミール ゾラによって書かれた、第二帝政下の家族の壮大な自然史と社会史を描いたレ ルーゴン マッカール シリーズを構成する小説を、グノモニストの視点で読んだらどうなるでしょうか?
24 チェコの日時計 – Miloš Nosek
中国、日本、オーストリア、ハンガリー、スペイン、イタリア、ポルトガル、ケベック、スイスの日時計を訪れたり、よりよく知ったりした後は、チェコ共和国へ旅行する時です…
26 お酒を飲む時間ですか? -デビッド・アルベルトとロジャー・トレンティ
この記事では、デヴィッド・アルベルトとロジャー・トレンティが羊飼いの文字盤からパリの有名なキャバレー、ル・ムーラン・ルージュ、そして最後にお酒を飲むタイミングを知らせてくれる「ガラスの日時計」まで案内してくれます(もちろん飲み過ぎは禁物です!)。
28 プレ・ラ・ローズ公園の巨大な子午線 – フランシス・レイマン
著者はモンベリアル(フランス)にあるテプレ・ラ・ローズ公園の巨大子午線を訪れ、特にその精度が設置後 30 年以上経った現在でも 10 秒程度を保っていることを確認しました。
30 影の逆行 – イヴォン・マセ イヴォン・マセ
雑誌第 11 号に掲載された記事「神秘的な文字盤」の中で、影が逆行する (日中に行ったり来たりする) 日時計を作ることを提案しました。
32フランス革命暦が利用可能 – ファビオ・サビアン
近年、ファビオ・サビアンは、BSS (イギリス日時計協会)のフランク・キングの支援を受けて、グノモニストにとって貴重な情報を含むカレンダーをイタリア語でデザインし、その後英語でデザインして配布しました。私たちは、フランス語版で共同制作するというファビオ・サビアンの提案を熱心に受け入れました。
34 ゲームとパズル ゲームとパズルの解決策
38 檻の中の太陽 – クロード・ガホン
フランス日時計の会季刊紙 No.12 は、下記の URL に掲載されていますので、ご案内します。
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